Google短縮を丸裸にしてニヤニヤするのが僕の日課です
Twitterのタイムラインを眺めていると下記のようなGoogle短縮のURLが記載されたツイートを見かけることがあると思います。
※リンク先はGoogleのトップページです。
当方Twitterはロム専なので、ふぁぼしたりRTしたりなどの反応はしないのですが、
Google短縮付きのツイートがきたら丸裸にしてニヤニヤすることを日課としています。
今回は、Google短縮でニヤニヤする方法を皆さんへ共有していきます。
- Google短縮とは
- Google短縮を丸裸にしてニヤニヤする方法とは
- Google短縮の他にbitly短縮でも出来ます
- ライバルや気になるあの子の短縮URLが丸見えに!
- Google短縮やbitlyでアクセスデータを覗かれたくない方は
- Google短縮を丸裸にしてニヤニヤする方法のまとめ
Google短縮とは
goo.glのGoogle URL Shortenerは、Googleサービスで簡単に共有、ツイート、友人へのメール送信ができる短いURLを作成するために使用されます。 Google URL Shortener
Google短縮はTwitterなどの文字数制限がある文章の中で長いURLを短くしたり見やすくする目的などで使われている方が多い印象です。
Google短縮にはアクセス解析機能がついていますので、元のURLを短縮することで短縮したURLがどれくらいクリック(反応)があったかなどを調べることが可能です。
最近まで当方は勘違いをしていたのですが自分のGoogleアカウントで作成した短縮URLでしか丸裸にできないと思っていました。
しかし次項でご説明する方法をやると自分で作成した以外のURLを誰でも丸裸にできちゃうなんて
Google短縮を丸裸にしてニヤニヤする方法とは
では具体的な手法をお伝えしていきます。
Google短縮のサンプル(人柱)を探します
ツイナビの""キーワードで検索""の欄に「goo.gl min_retweets:100」と入力します。Twitterの絞り込み検索機能を使ってGoogle短縮URLを含んだ最低100リツイートされているツイートを検索します。 (Twitter本家サイトでも同様に検索することは可能なのですが、日本語ではないツイートばかりが出てきてしまいそこから日本のツイートの絞り込みが分からないので、ツイナビでやりました。ツイナビだと日本語ツイートのみが出てきます。)
今回は以下をサンプルとして説明します。
ツイナビ上で表示されたツイートをクリックして一度本家のツイートを表示させます。(""2017年09月19日 12時06分25秒""といった日付の部分をクリックすると飛びます。上は画像なので飛びません。) 本家のツイートが以下になります。
ガルパに登場するキャラクターたちの日常を描いた4コマ漫画、『もっと!ガルパライフ』(#ガルパラ)を更新しました😍
— バンドリ! ガールズバンドパーティ! (@bang_dream_gbp) 2017年9月19日
第34話「パン屋モード」🥐
今までのお話はこちら→https://t.co/EdBIXmQNI0#バンドリ #ガルパ pic.twitter.com/xFYetpPJ3R
上記ツイートの中の「goo.gl/WRTG7p 」を抜き出せば準備完了です。
Google短縮の末尾に「+」をつける
抜き出したGoogle短縮のURL「goo.gl/WRTG7p 」の末尾に「+」をつけたもの goo.gl/WRTG7p+をブラウザのURLを入力する欄に入れてEnterします。
すると下記のようなデータが見れる画面に切り替わります。
次項目でどんな内容が確認できるのかご紹介していきます。
Google短縮を丸裸にして分かる情報一覧
オリジナルURL
短縮する前の元のURLがなんなのかを確認することができます。大手企業などはおおかた企業のURLですが、個人の短縮URLを確認するとこういうアフィリを挟んでいるのかとかどこぞのASPなのかとかリサーチすることが可能です。
合計クリック数
短縮URLを作成してから今日までのトータルのクリック数を把握することができます。 合計クリック数から大まかな反応率を予測することができます。
紹介者
この短縮URLがどこで紹介されているかを大まかに把握することが可能です。Twitterだけの紹介なのかどこか他のWEBサービスで紹介されているかなどです。
ブラウザ
Dalvik、Safari、Chrome、iPhone、mobile、Otherと表示されていて短縮URLをクリックした人の内訳が確認できます。Dalvikが多くを占める傾向にあるのですが、Dalvikがよく分かってないです。詳しい人教えてください。
国
短縮URLのクリックがどこの国からアクセスがきたのかがざっくり分かります。
プラットフォーム
Android、iPhone、Windows、Macintosh、X11など 短縮URLをクリックした端末やハードウェアが何でアクセスして来たのかがわかります。
Google短縮の他にbitly短縮でも出来ます
bitlyの場合は要ログインですが、アカウントを作成してログインをすればURLの末尾に「+」をつけるとアクセスデータを見ることができます。
ライバルや気になるあの子の短縮URLが丸見えに!
短縮URLを丸裸にしてニヤニヤするスキルの効果的な使い方としましては、自分と競合するサービスのツイートを見つけた場合に競合はサービスへの誘導にURLを短縮して設定すると思うのですが、
見つけた競合のツイートがRT数500とか超えていてユーザーの反応が取れてそうだなと掴んだ時に本当に誘導が上手くいっているのかを簡易リサーチするのに役立ちます。
仮に1000RTに対して短縮URLのクリック数が半分を切っていたら悪い誘導文だと反面教師にできますし、RTに対して倍のクリック数を取っているツイートだとしたら反応の良いツイート文面だと仮説することができます。
クリックへの誘導が上手いツイート文面を見つけたらツイートをしている時間も見ておくと反応が取りやすい時間なども仮説しやすくなってきます。
Google短縮やbitlyでアクセスデータを覗かれたくない方は
大企業さんは安易にGoogle短縮を使ってくださるのでこちらとしてもデータ収集やリサーチをする際に大変助かっております。しかし、このままGoogle短縮やbitlyを使っていると僕のような変態リサーチャーの餌食になってしまうので、別の方法を考えたほうがいいかもしれません。別のやり方はいつか別の記事にして書きたいと思います。
Google短縮を丸裸にしてニヤニヤする方法のまとめ
今回の記事を書いているうちについつい真面目に紹介してしまいましたが、僕の個人的な使い方としては気になるグラドルさんやアイドルさんとかのツイートにGoogle短縮URLが貼ってあった場合に、中を覗いてみて全然クリックされて無かったらRTとかしてもっと応援してあげようみたいな感じで使ってます。
真面目な使い方をするのが推奨ですが、競合のどんなツイート文面が反応があるのかなどが無料でリサーチできるので皆さんもGoogle短縮URLを見かけたら一度丸裸にしてみると発見があるかもしれませんよ?